2014年05月14日

ワールドカップ選考結果

サッカーのにわかファンではありますが、発表されましたね。笑う選手泣く選手、この選考結果には、各選手いろんなドラマがあったと思います。


たまたまFACEBOOKで友人が中村憲剛選手のブログをアップしていました。


ひそかに憲剛ファンなので、NHKのEテレでやっている「み~つけた」の中でオフロスキーと一緒に踊っている憲剛を見たときは嬉しかったです。しかもノリノリで踊ってたし(笑)

今回は落選してしまった憲剛ですが、ニュースでは気丈に質問に答えてたけど、ブログでは心中を吐露していました。


http://nakamurakengo.cocolog-nifty.com/message/2014/05/post-6735.html


選考結果というのは、どのスポーツもチーム戦となれば大なり小なり必ずあるものです。


私も10歳からテニスを習い、テニス漬けで大学進学もテニスでしたようなものです。


体育会のテニス部でしたので、団体戦のメンバーに入る入らないとか、メンバー入りしても試合に出してもらえないとか、そういう時期はみんながピリピリムードでした。

大学4年生の時に主将をしていましたが、団体戦のメンバーに入ってはいたのに、試合に出させてもらえない日が続きました。


思いきって先生に「試合に出させてください」と言ったら、


「チームを勝たせるためにはお前は出せない。理解してくれ」と言われました。


主将をやっているのに、試合に出してもらえない、自分が犠牲になってベンチで応援する、すごく悔しかったです。

ただ、メンバーに選ばれていない同級生は、もっと早い段階で(メンバー発表)悔しい想いをしているだろうし、ベンチで応援する事でさえ羨ましいことだったかもしれません。

その立場になってみないとわからないこと。


個人的には悔しい想いをしましたが、チームは4年ぶりに2部リーグを勝ち抜き、1部に昇格・残留という結果を残し、大きな感動を経験しました。

そして、個人的な悔しさがあったからこそ、内定していた会社を蹴って、テニスを続けることを決め、大学卒業後、テニスのコーチをしながら試合に出て、静岡県の代表として国体出場することができました。

どちらかというと私は遅咲きの選手でした。仕事しながらの選手活動は、練習時間にも制限があり、なかなか勝てない時期もありましたが、悔しい経験があったからこそ、最後には結果を残せたと思います。


悔しい経験を糧にするか、腐るかはその個人のハート次第だと思います。


一概には言えませんが、私がジュニアを10年見てきて、今の子供たちにはそのハートが弱い、気持ちの持ち方が育てられてない気がします。


どうやったら強い子になるのかは言葉にするのは難しいですが、親があれやこれや手を差し伸べすぎるのはよくない事だと思いますし、もっと小さい時から競う場面があってもいいのではないかなと思います。

勿論、スポーツに関係なく、人間力(世の中や社会を生き抜く力)は必要です。どの社会でも少なからず競う場面は出てくるだろうし、そういう力を小さいときから養えれば、子供なりの社会のなかでも生き抜いていけると思います。



あぁ、憲剛の話からだいぶズレて熱くなってしまったicon10

予備登録メンバーに入った憲剛がメンバー入りするの、は確かに誰かが怪我をするという事になってしまいますが、でも憲剛のプレーがみたい!!

と思ってしまいました。


わけのわからないまとめになってしまいましたが、スポーツの話となるとついつい松岡修造ばりに熱くなってしまう私でしたface03













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Posted by  smile  at 22:19 │Comments(0)その他

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